<EpgTimer_Bonの設定>
このソフトは、予約録画を行うためのソフトです。 後述しますが、これは常駐させておかないと、予約録画が行えないので、ご注意をっ>< 【基本設定】 では、早速設定を行いましょう。 まずは、ソフトを起動しないとねっ☆ これまでの例でいくと 【EDBC本体のパス】 D:\PT2\EDCB\EpgTimer_Bon.exe にあるので、ポチポチッとして、起動しましょう。 起動すると、以下の画面が立ち上がるので、画面右上にある「設定」ボタンをポチッとしましょう。 すると、以下のような設定画面が表示されます。 ここで、「基本設定」タブにある、以下の2項目について設定を行います。 【設定項目】 ① 設定関係保存フォルダ ② 録画ファイルの保存フォルダ 「設定関係保存フォルダ」については、そのままでもOKです。 「録画ファイルの保存フォルダ」は、録画データの保存先になります。 因みに、この2つの項目は、前回の「サーバ編 予約録画設定の巻 前編」でEDCB設定時と同じ内容になっているはずです。また、ここで設定内容を変更する場合は、EDCBの設定も変えておいたほうが良いです。 また、「基本設定」の下のほうにある、「スタートアップにショートカットを作成する」と表示されているボタンをポチッとしておきましょう☆ そうすれば、次回PC起動時から、自動的にこの「EpgTimer_Bon」が起動されます>< ここまでの設定が終わったら、「EpgTimer_Bon」は一度終了させましょう。 上記、「設定関係保存フォルダ」と「録画ファイルの保存フォルダ」の設定内容は、次回起動時から有効な為です。 【チューナー設定】 「EpgTimer_Bon」を再起動したら、再び「設定」ボタンをポチッとしましょう。 設定画面を開いたら、次は「チューナー設定」タブを選択します。 すると、チューナーの一覧が表示されます。 前回設定した以下の4つのチューナーが表示されていればOKですっ☆ 【チューナー一覧】 ① BonDriver_Spinel_PT-S0(Spinel: ② BonDriver_Spinel_PT-S1(Spinel: ③ BonDriver_Spinel_PT-T0(Spinel: ④ BonDriver_Spinel_PT-T1(Spinel: 更に、それぞれのチューナーを選択し、設定を行っていきましょう。 まずは、地デジの設定から行っていきます。 【地デジ】 BonDriver_Spinel_PT-Tx(xは0および1を示す)については、以下の用に設定します。 チューナーの種類 : 地デジ チューナー数 : 1 EPGデータの取得対象とする : チェックする 設定が完了すると、以下の画像の様になります。 画像ではPT-T0の設定を表示してあります。 次に、BS/CSデジタルの設定を行います。 【BS/CS】 BonDriver_Spinel_PT-Sx(xは0および1を示す)については、以下の用に設定します。 チューナーの種類 : BS/CS チューナー数 : 1 EPGデータの取得対象とする : チェックする 設定が完了すると、以下の画像の様になります。 画像ではPT-S0の設定を表示してあります。 ただし、BS/CSデジタルの受信が行えない環境の場合、チューナー数には「0」を設定してください。 ここまで設定すると、「合計チューナー数」の欄が 【地デジのみ受信可の環境の場合】 ① 地デジ:2 ② BS/CS:0 ③ 3波:0 【BS/CSデジタルも受信可の環境の場合】 ① 地デジ:2 ② BS/CS:2 ③ 3波:0 となるはずなので、確認しましょうっ>< 【動作設定】 このタブの設定は、基本的に初期値のままでもOKです。 設定を変更したい場合は、お好みでっ><b 【動作設定2】 このタブの設定の「予約情報管理処理」の所は初期値のままでもOKです。 設定を変更したい場合は、お好みでっ><b ただ、この枠内にある、「HDDの空きが少ない場合は古い録画ファイルを自動的に削除する」にチェックを入れると、古いファイルから消していきます。 「何が何でも全部取っておきたいんだ」とか、「容量少なくなったらHDD交換すればOK」な人はチェックを入れないようにしてくださいねっ☆ 次に、画面下にある「その他」の枠内の設定をしていきましょう。 ここでは、まず枠内の一番上にある「検索時のデフォルト対象サービスを設定をする」のボタンをポチッとしましょう。 画面が表示されたら、「映像サービスのみチェック」のボタンをポチッとし、「×」ボタンで閉じましょう。 映像サービスのみチェックした後の一覧はこんな感じになりますっ><b さてさて、動作設定2のタブの画面に戻って、以下のチェックボックスにチェックを入れましょう。 【チェックボックス】 ① ×ボタンで最小化する ② 次回起動時最小化で起動する ③ 予約録画時はViewを起動しない ④ 視聴時は起動する ここで、特に重要なのは、①です。 最小化するつもりが、誤って「×」ボタンを押してしまったも、最小化されるようになります。 この設定をするのは、冒頭でもお話したように、予約録画を行うには、この「EpgTimer_Bon」は常駐させておく必要があります。なので、誤って「×」ボタンで「EpgTimer_Bon」を終了させてしまい、録画したい番組の予約時間が来てしまうと… ここまで言えば分かりますよね? はい、録画したはずの番組が、 録画されてねぇぇぇぇぇぇっ!!(´・ω・`) ってことになります。 この設定で不注意による録画失敗を防ごうと言うことです、ハイ。 設定が完了すると、こんな感じになりますよっ><b 最後に、この画面の一番下にある、「予約登録設定のデフォルトを設定する」ボタンをポチッとしましょう。 基本的には初期値のままでよいのですが、開いた画面の左から2段目にある「録画モード」については、「指定サービス」に変更したほうが良いです。 全サービスのままだと、録画ファイルの容量がとんでもないことになりますので(´・ω・`) また、地デジのみの利用であれば、「指定サービス(B25処理無し)」でOKです。 あとは、お好みでOKです。 設定後の画面はこちら。(地デジのみ利用の場合) 【EPGデータ取得設定】 ここでは、まず、サービス一覧の右側にある「映像サービスのみチェック」のボタンをポチッとしましょう。 すると、自動的に映像チャンネルのみがチェックされますよっ><b 次に、サービス一覧の下にある、下記のチェックボックスは全部チェックを入れましょうっ☆ 【チェックボタン】 ① BSは1チャンネルから~ ② CS1は1チャンネルから~ ③ CS2は1チャンネルから~ 次に、EPG取得開始時間の設定をします。 EPG取得は、録画と重なると取得されないので、深夜や早朝、昼間など、自分が録画しそうにない時間帯に、時間間隔をあけて、いくつか設定しておくと良いです。 因みに、自分の場合は、後述する自動予約で録画したい番組を一通り登録して、1週間と通して録画が入っていない時間帯を設定しました。 時間は、「3:00」、「6:00」、「12:00」、「15:00」の4つ設定しています。 【サービス設定】 Spinelがサービスに対応していないので、サービス登録は絶対にしないで下さい。 なので、SpinelもEDCBもスタートアップ登録をして、ログイン時に自動的に動作させているのです。 Windowsは自動ログインの設定(PCの電源をポチッとしたら、自動的にデスクトップまで表示される状態のことです)をする必要があります。 ただ、自分の場合は最初から自動ログインされるようになっているので、特に何も設定していません^^; どうやるんじゃ、ボケェェェっ!と思った、そこのあなたっ! 素直にググって下さいねっ☆ 【ネットワーク設定】 ここでは、ネットワーク上の別のPCから予約操作を行えるようにするため、「ネットワーク接続機能を使用する」にチェックを入れておきましょうっ☆ ポート番号については、そのままでOKです。 ここまで設定が終わったら、予約録画ソフトの設定は完了ですっ(`・ω・´) 画面下の「OK」ボタンをポチッとして、画面を閉じましょう。 3度目ですが、このソフトは常駐させておく必要があります。 大 事 な 事 なので、3度言いました。 くどくてすいません(´・ω・`) 【予約録画テスト】 さてさて、一通りの録画&予約の設定が完了したので、実際に予約録画をやってみましょう。 テスト自体はしなくても良いのですが、いざと言う時に、設定ミスで録画できていないという事態を避けるために、念のために確認しておいたほうが良いです。 前置きはこれぐらいにして、予約には以下の3つの方法があります。 【予約方法】 ① 時間、チャンネルを手動で予約登録 ② EPGから手動で検索して予約登録 ③ 予め指定したキーワードに該当する番組を自動予約登録 この中で一番便利な。「③自動予約」をやっていきたいと思います。 「EpgTimer_Bon」は開き続けていると思うので、そのまま説明します。 (最小化している人は、タスクトレイにある、「時計のアイコン」をポチッとして画面を開きましょう☆) 「EpgTimer_Bon」の画面右側のボタン群の上から3番目にある「自動予約登録」のボタンをポチッとしましょう。 すると、こんな画面が表示されます。 この画面で、「追加」ボタンをポチッとすると、「自動予約登録条件追加」という画面が表示されます。 ここで、「ANDキーワード」に自動録画したい番組名の全て、もしくは一部を入力します。 また、この文字列を含む場合は予約対象としたくないっ!という場合は、「NOTキーワード」にその内容を入力します。 その他の項目については、お好みでOKです。 ただ、デフォルト設定はしましたが、念のために「予約登録設定」の「録画モード」が「指定サービス」もしくは、「指定サービス(B25処理なし)」になっていることを確認していてください。 もし、全サービスだったら・・・ね・・・(´・ω・`) また、指定したキーワードでヒットするかは、画面下のほうにある、「検索」ボタンをポチッとすれば、確認できます。ここで、何も表示されなければ、「設定したキーワードでは自動予約登録が出来ない」ということになるので、キーワードの内容を変更しましょう。 条件の入力例としては、こんな感じになります。 検索後、録画したい番組が表示されたら、「この条件で自動予約登録に追加する」のボタンをポチッとすればOKです。 ただ、ここでは「登録が完了しました。」などのメッセージが表示されません。気づかずにポチポチ連打すると、その回数分だけ登録されちゃいますので、ご注意を>< この「自動予約登録条件追加」画面を閉じると、「自動予約登録」の画面が表示されるので、不安であれば、登録したら一度確認してみると良いですよ☆ さてさて、他にも登録したい番組があるんだっ!!って人は、先ほどの「自動予約登録条件追加」の画面は閉じずに、以下の作業を繰り返してください。 【繰り返し作業】 ① キーワードの変更 ② 「検索」ボタンをポチッとして、ヒットするか確認 ③ ヒットしなければ、①に戻り、ヒットすれば、④へ進む ④ ヒットしたら、「この条件で自動予約登録に追加する」のボタンをポチッとする 【検索対象について捕捉】 「検索」ボタンをポチッとした際に、その対象となるのは、先1週間分の 番組情報になります。 後は予約した番組の時間が来るまで待ちましょう。 以下の流れで動けば、自動予約録画の成功です>< 【自動予約録画の流れ】 ① 予約した時間が来る ② EpgDataCap_Bonが起動される ③ 録画が開始される ④ 録画が終了すると、EpgDataCap_Bonが自動終了する ⑤ EpgTimerBonで次の予約が自動登録される ただ、⑤については、先ほども言いましたが、先1週間が検索対象となります。 その場で次の予約が自動登録されなくても焦らず、Epg取得時間まで待ちましょう。 Epg取得時間が来て、Epgの情報が更新されれば、EpgTimer_Bonの自動予約の一覧も更新されます。 これで予約録画設定は、全て完了しましたっ☆ この記事を見て設定をしていただいている方々、サーバ編は次回で最終回になりますっ>< あとひと踏ん張りりです。頑張りましょうっ☆ 次回は、「サーバー編 Web予約の巻」をお送りしますので、よろしければどうぞ~☆ PR
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